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バベルの学校



多文化共生のイベントで
映画『バベルの学校』を見てきました。

20の国籍を持つ24名の中学生が
フランスの"適応クラス"で学ぶ1年間を記録した
ドキュメンタリーです。

映画の前にレクチャーがあり、
講師のお話を聴きました。

フランスでは、
たとえ不法滞在であったとしても
修学年齢の子どもは
学校に行く義務があり
学校と社会は
それを
受け入れなければ
ならないのだそうです。

日本はと言えば、
外国籍の子どもは、
学校に通うことを
許可されてはいるけど
義務にはなっていない。

だから、
言葉がわからなくてつらい!
となったら、
学校に行かなくなるもアリなのです。

フランス、素晴らしすぎる!


さて、映画は
たぶん登校1日目と思われる
教室の光景から始まりました。

子どもたち一人一人が
自分の母語の挨拶を
クラスメイトに紹介して
和気あいあい、
・・・

と、思いきや、
セネガル(だったかな?)の女の子が
セネガルのこんにちはは
「アッサラーマレイコン」だと紹介し、
中東から来た女の子が
「アッサラーマレイコン」の
深い意味も知らないで
イスラム教徒でもないくせに
気安くクチにしないで欲しいと、
一触即発!


一人一人のアイデンティティを
リスペクトしている授業に
感動するとともに、
それぞれの背景が違いすぎることに
衝撃を受けました。

そして、
自分が今
何をどう感じ考えているかということを
しっかりハッキリ
言葉にして伝える彼らの姿勢に
我が身を振り返り

見習うべきかな?
見習いたいかな?
見習えるかな?

と、
ちょっと心がザワザワしました。
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コメント

面白そうだね。この中に日本人がいたら、どうやって交わっていけるのだろう?苦労しそうだね

たえちゃんさすが!
そんなこと思いつかなかった!
確かに、日本人は、その人にもよるけど、他の子以上に出したことのない気力を出す必要がありそうだね。

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