バスに乗って大揺れに揺れながら山道を登ること2時間、マサユキが暮らす町に到着しました。
本当にホストファミリーの家はあるんだろうか?と疑いたくなるような山道がひたすら続く。
初めてこのバスに乗って目的地を目指した時のマサユキの気持ちはどんなだったのだろうかと想像すると、ちょっと胸がキュンとなりました。
初めてお会いするホストファミリーの皆さんは、どなたもとても優しそうでした。
入れ替わり立ち替わり沢山の人にお会いして、誰が誰やら😅。
生活のリズムやちょっとした文化の違いなど、それなりに苦労がないわけではないけど、本当に良くしてもらっているし、マサユキ頑張ってるなと思いました。

お母さん側のおばあちゃんが作ってくれたパンや、

お父さん側のおばあちゃんが作ってくれたコスタリカの伝統料理ポソールをいただいて

町をちょっと散歩し、
マサユキが最初にお世話になったコーヒー農園を訪ねました。

コーヒーの実を手で収穫するところから、
豆の風味を決めるニ種類の乾燥の仕方、
最後の焙煎まで、
マサユキに教えてくださった全てを見せてくれました。
蜜を沢山残して乾燥するタイプ

周囲のものを取り除いて再度乾燥すると

蜜を少な目に残して乾燥するタイプ

周囲のものを取り除いて再度乾燥すると

このほとんどが手作業なのですから、
これからコーヒーを飲む時の気持ちが変わりそうです。
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